易 34,大壮(雷天大壮)らいてんたいそう 34,大壮(雷天大壮)らいてんたいそう 「大いに盛ん」 原文 卦辞「大壮。貞しきに利し」 初九「趾に壮んなり。往きて凶。孚有り」 九二「貞しきに吉」 九三「小人、壮を用い、君子、罔(もう)を用いる... 2019.11.05 易
易 33,遯(天山遯)てんざんとん 33,遯(天山遯)てんざんとん 「逃れる、退避、去る」 原文 卦辞「遯は亨る。小の貞しきに利し」 初六「遯の尾。厲うし(あやうし)。往くところ有るに用いるなかれ」 六二「これを執すに黄牛の革を用... 2019.11.02 易
易 32,恒(雷風恒)らいふうこう 32,恒(雷風恒)らいふうこう 「常理、久しく続く」 原文 卦辞「恒は亨る。咎なし。貞しきに利し。往くところ有るに利し」 初六「浚く(ふかく)恒にす。貞しくして凶。利しきところなし」 九二「... 2019.11.02 易
易 31,咸(沢山咸)たくさんかん 31,咸(沢山咸)たくさんかん 「感じる、夫婦」 原文 卦辞「咸は亨る。貞しきに利し。女を取るに吉」 初六「其の拇(おやゆび)に咸ず」 六二「其の腓(こむら)に咸ず」 九三「其の股(もも)... 2019.06.01 易
易 30,離(離為火)りいひ 30,離(離為火)りいひ 「付く、昇る、明らか」 卦辞「貞しきに利し。亨る。牝牛(ひんぎゅう)を畜い(やしない)、吉」 初九「錯然(さくぜん)を履む。これを敬いて咎なし」 六二「黄に離く(つく)。元いに吉」 九... 2018.04.18 易
易 29,坎(坎為水)かんいすい 29,坎(坎為水)かんいすい 「陥る、沈む、困難」 卦辞「習坎は孚有り。維れ(これ)心亨る。行けば尚ぶ有り」 初六「習坎。坎萏(かんたん)に入る。凶」 九二「坎に険有り。求めて少し得る」 六三「来るも之く(ゆく... 2018.04.17 易
易 28,大過(沢風大過)たくふうたいか 28,大過(沢風大過)たくふうたいか 「大きな過失」 卦辞「大過は棟(むなぎ)撓む(たわむ)。往くところ有るに利し。亨る」 初六「藉(しく)に白芽を用いる。咎なし」 九二「枯楊(こよう)稊(ひこばえ)を生ず。老夫... 2018.04.04 易
易 27,頤(山雷頤)さんらいい 27,頤(山雷頤)さんらいい 「口、養う」 卦辞「頤は、貞しくして亨る。頤を観る。自ら口實(こうじつ)を求む」 初九「爾(なんじ)の靈龜(れいき)を舎てる。我を觀て頤を朶る(たる)。凶」 六二「顚(さかしま)に頤... 2018.04.02 易
易 26,大蓄(山天大畜)さんてんたいちく 26,大蓄(山天大畜)さんてんたいちく 「大きく蓄える、止まる」 卦辞「大畜は、貞しきに利し。家食せずして吉。大川を渉るに利し」 初九「厲うき(あやうき)有り。已む(やむ)に利し」 九二「輿(くるま)の輹(とこし... 2018.02.25 易
易 25,无妄(天雷无妄)てんらいむぼう 25,无妄(天雷无妄)てんらいむぼう 「偽りなし、私心なし、妄動しない」 卦辞「无妄は、元いに亨る。貞しきに利し。其れ正にあらざれば眚(わざわい)有り。往くところ有るに利しからず」 初九「无妄。往けば吉」 六二... 2018.02.25 易