【ステップ1】人間のタイプ(⑦ー1機能)

本日は人間のタイプ分けの中でも重要な項目である

「機能」と「欲求」

のうち「機能」について解説したいと思います。

 

四種類の機能

人には四種類の機能が備わっています。

それが

「思考」「感情」「感性」「直感」

です。

この機能はもちろん、ユング氏からヒントを得て
少しだけ変更を加えております。
具体的には「感覚」→「感性」、「直観」→「直感」
としたところです。
内容はほとんど一緒ですが、より詳しく本家の方を知りたい方は
ググってみてください。

では本題です。

「思考」機能とは

「思考」とは論理的能力のことです。
何事も論理的に考え、正しい答えを導き出したり
理屈を理解することが得意な人は、この能力が特化しております。

論理的に考え、そして論理的に答えを出す。
その能力を活用して、間違いのないような答えを導き出すことができます。

もちろん弱点としてはその逆で
感情で動く人や、感性や直感で動いている人の理解が難しいことがあります。
明らかに非合理的な動きをしている(ように見える)人のことが理解できないのです。

しかしそれは非合理的なのではなく、その人にとっては合理的なのです。
人のタイプの違いを理屈上で認識し、それを踏まえて論理的に考えると
人のことも理解でき、強みと弱みを生かしやすくなるでしょう。

 

「感情」機能とは

「感情」とは文字どおり、感情能力のことです。
この機能が特化した人は、自分の感情をストレートに理解と表現できるため
感情に関して合理的な判断が可能です。

自分の感情に気づかない、などということはほとんどなく
感情的にこうだから、こうである。
というように、感情を行動の基準としていることが多いです。

もちろん強みは感情、喜怒哀楽や、好き嫌いなどの感情が
はっきりと本人にはわかり、ストレートに表現できます。

弱点としてはその逆、自分の気持ちがわからない。ということが
理解できないので、人に対して
「はっきりしない」「嘘をついている」などと思うことがあります。
しかしそれは決して嘘をついているわけではないのです。
自分の感情というものを理解していないのです。

感情機能が強い人は、人は皆感情で動いたり
自分の感情を理解できたりしているわけではないと
理解すること。
感情表現は強みなので、そこを抑え過ぎる必要はなく
しっかり表現して理解してもらうことが大切かと思います。

感情は人を惹きつけたり動かしたりする
非常に重要な要素なので、大事にすべきだし、それは合理的なものなのです。

 

「感性」機能とは

「感性」とは、五感能力や、感覚的な能力のことであり
脳で言うところの右脳的能力のこと、理屈ではなく
ぼんやりと考える能力のことです。
この「感性」の能力が特化した人は、説明能力は低かったりしますが
なんとなくそう思う。ということが得意であり、そう思ったことが
もっとも的を得ていることが多いです。

本人ですらわかっていないので、そこに理屈や説明などを求めても
なかなか答えが出ません。
社会で生きていう上では、答えに対して
後から理屈をつけて考えることが必要になるでしょう。

この人の土台になっているのは密かな経験や知識
頭の中で考えてはいるのですが、その考えている行為が
蓄積された経験や知識などから、無意識的に答えを導き出します。

長所はもちろん「なんとなく」の能力が高いこと。
人がわからないようなことを「なんとなく」理解できたり
答えを導き出したりします。

この機能が強い人は
なんとなく◯◯な気がする。というのが実際合っていた
というようなことが経験上多くなると思います。
結果的に得意機能を知ることになるので、それがわかれば
「感性」の機能を活用してもっとも信頼できる要素だと理解し
活用するといいでしょう。

弱点はもちろん、人に理解されづらいこと。
「なんとなく」なので
本人ですらも理解したり信用したりされない機能です。
まずは自分がその機能を信頼してあげましょう。

 

「直感」機能とは

「直感」とは、瞬間的なひらめきの能力のことであり
これもまた右脳的能力、しかしこの直感においては
もはや考えるということすらしてはいません。
よくわからないがそうである。と判断するような能力のことです。

この機能が特化した人はもはや、理解することすら困難です。
がしかし、その直感は他の機能が特化した人よりもはるかに
遠く大きく偉大なことを捉えていたりするのです。

アドバイスとしては
その直感を活用すること。基本的には余計な知識や経験などが
ない方がいいです。
フラットな状態に置いたり、芸術などに触れることで
その能力は強化されていくことでしょう。
「考えない」がポイントです。

もちろん、本人も他人も理解することはできないと思っていいでしょう。
時代を先取りしすぎていたり
1/100とかの大きな物事を達成することが可能だと思いますので
失敗とか深く考えず、社会とのバランスをとりつつ
直感に従うことを大切にしていくといいでしょう。

 

「機能」のまとめ

この機能というのはタイプとして書かれていることも多いですが
僕としてはあくまで「機能」であり、全員が全ての能力を持っています。
その中で、いずれかの部分が特化しているということに過ぎないのです。

そしてその特化具合が人によって異なったりするし、場合によっては
成長段階で多少変化したりもします。

「思考」70
「感情」30
「感性」40
「直感」20

といったように考えてもらうといいでしょう。
ユング氏は「思考」と「感情」、「感覚」と「直観」が相反する機能で
片方が強ければ片方が弱くなり、精神的な問題はそのあたりにヒントがある
というような考え方を持っています。

僕の場合はそこまで考えていないのですが
「思考」「感情」は左脳的機能
「感性」「直感」は右脳的機能
というように考えています。

誰しも得意な機能があり、それを活用し、弱点を補完したり
機能の差を認識することが、より世の中をよく生きるためのヒントになるのです。

この四種類の機能は、しっかり認識して生活するといいでしょう。

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