【ステップ0】7,自分の土台を作る(心理編)

 

人生を心身ともに豊かに生きるためにやるべきことの基礎の部分について

上記の図の下段にある資源と心理のうちの4つの項目

「時間」「健康」「お金」「心理」

この4つの項目の最低限のライン(地盤)をまず安定させる必要があるという話を以前にしました。

本日はそのうち

「心理」

の最低ラインについて解説します。

 

安定した心を保つということ

この、心理面での最低限ラインというものは明確な指標を出すことができないので
あくまで個人の主観によるところが大きいのですが
実際のところ、ほとんどの人が最低限は満たしているが
大満足するレベルにまでは達していない。
というのが現状ではないかと思います。

その最低限の部分ということになると、幾つかの判断指標をもととして
自分自身が日常生活を送る上での支障が出ないレベルであれば
クリアしているとみなしていいでしょう。

・不安で夜も眠れず、起きている時も気力や体力が低下しきっている
・家族や友人関係などで致命的なトラブルがあり、その他のことに気を回している余裕がない
・何かを満たしていないため、人間関係自体に問題を生じてしまう

などの、本当に致命的なレベルでなければ
問題ありません。

ある程度安定した心で日常が送れるならば、そのラインを目指すべきなのです。

 

心の安定のために必要なものを満たす

もしこのような安定ラインを満たしていないならば
まずは心の安定を目指さなければなりません。

そのために大切なものとして、例えば以下のようなものがあります。
(家族、交友、恋愛、生活リズム、一人の時間、気晴らし、知ること)
などです。

これには個人差があるのでそれぞれ自分自身を知ることから始めましょう。

 

・「家族関係」親子関係がうまくいっていない場合

ある程度大人ならば、家を出て距離を置くことが可能です。
親自体が完璧ではなく、その人自身の心の安定を保てない人はもちろんいます。
まず自分自身を安定させて、安定した心で接することができるようになって初めて
まともな付き合いができるようになるのです。
お互い余裕のない人が一緒にいても、共倒れになるだけなので
一旦距離を置いたり、第三者を交えて適切な対応を取る必要のある人は
けっこうな数います。
無理せずまずは自分の心の安定を図りましょう。

 

・「交友関係」

交友関係がうまくいっていない場合、それはあくまで他人なので
きっぱり関係を切ってしまっていいでしょう。
自分にとって不利益をもたらすような人と付き合う必要はありません。
これは比較的容易かと思います。

 

・「恋愛関係」

恋人同士との関係がうまくいっていない場合も、心が安定しないことがあります。
しかしこの場合、恋人が問題というのもありますが
たいていの場合、その人自身に何か問題があり、そういう問題のある恋人を引きつけてしまう。
という状態にあることが多いです。
依存してしまっていたり、離れたほうがいいのはわかっているけど気持ち的に離れられない。
といった状況であればそれは、弱さに過ぎません。
一人の人としてそこに立つことができるからこそ
適切に人を好きになることもできるのです。
依存は恋とは違います。依存は依存でしかないのです。

仮に、相手に付きまとわれて離れることができないといった場合なんかは
意思表示をしっかりして証拠を集めて対応する。
などの適切な手段を講じて離れるのが得策です。
別れの意思表示をしているのに別れてくれない人は
自分の意志が弱いか、もしくは相手自身が人として問題を抱えている可能性が高いです。

 

・「生活リズム」

生活リズムを整えるということは、実はかなり大切なことです。
太陽光を浴び適切な運動をし、食事も体に合った時間に適切な量を食べる。
健康の項でも説明したようなこのような行動は、心理面にも影響を与えます。
よく、トレーニングをしている人が、筋肉を鍛えたら万事解決する。
みたいな脳筋発言をしていたりしますが、あれも実は
科学的に言っても的を得た発言であり、一つの事実なのです。
騙されたと思って一度、朝起きる時間、太陽を浴びる時間、食事時間、お風呂の時間、軽い運動の時間
などわけて、ある程度規則正しい生活を送ってみてください。
効果はかなり高いです。

 

・「一人の時間」や「気晴らし」

こういった、心を解放してあげる心の休養というものは
人にとって必要なものです。
一人の時間がどれぐらい必要か
友人なんかと話す気晴らしがどれぐらい必要か
外に出かけて新たな刺激を得ることがどれぐらい必要か
など、個人差のある心の休養は絶対に必要です。
人は機械ではないので、何もしない時間だったり
無駄な時間だったり、交流だったり
絶対に必要なものなので、最低でも週1回程度はこういった時間をとるようにするといいでしょう。
わからないならば、まずはそこを見つめるところから開始してみるといいと思います。

 

・「知る」ということ

上にあげたような様々な問題や方法、これら以外にもたくさんあると思いますが
それらのうち、どこに自分の問題があるのか。
そのこと自体がわからないという人もいると思います。
あと難しいのが、自分自身、自分一人ではどうにもならない問題を抱えている場合もあると思います。

いずれにしても、問題の内容を知ること、そしてそれに対する適切な関わり方を知ること。
この二つのことが最も大切です。

わからないなら、一つずつ試していけばいいのです。
ここに対する時間は、どれだけかけてもいいと思います。
問題の大きさは人によっても違いますし、スピードも人によって違います。
そしてそれは悪いことではないのです。

時間はかかっても、かからなくても
結果的にある程度まあ大丈夫、というラインにまで持っていければ
何の問題もありません。

他の問題と違って特に心の問題については、焦る必要はありません。
人とは通る道が異なるだけなのです。

知識が解決に導いてくれることもあるでしょう。
哲学、宗教、具体的な対策、いつの間にか、自力解決、カウンセリング。
などなど、いろんな方法があります。

 

いずれにしても、心身ともに豊かな生活を送るための最初の土台を作ることの一つとして
この「心の安定」を図ることは、大切な一歩、大事な土台となるのです。

心については、当サイトの【ステップ1】にても解説したいと思いますので
ぜひそちらも参考にしてみてください。

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