心理学 ③複雑にしたい症候群

久しぶりに

人の心の動きの特徴について話したいと思います。

 

 

今日のテーマは

「複雑にしたい症候群」

 

科学系を学んでいる人ならわかるかもしれませんが

世の中の法則として

「真理に近いものほど単純である」

というものがあります。

 

E = mc2

というのをご存知でしょうか?

E(エネルギー)=m(質量)×c2(光の速さの二乗)

 

という式なのですが

本当に単純な式ですよね。

 

僕の勝手に作った式では

0=∞(ゼロ=無限)

という式もありますが

 

このように

本来単純であれば単純であるほど

真理に近いものであるのです。

 

 

がしかし、人というのは違って

人というのはとにかく

難しく物事を考えやすい

もしくは、考えたがる

という性質を持っています。

 

例えば株や為替の問題

「低い時に買って高い時に売る」

というのが基本なのですが

そこに対して難しくしようと思ったら

どこまでも難しくできます。

 

そしてそれをさもそうであるかのように

つらつらと述べている。

これが一般的です。

 

でも単純に考えると

低い時に買って高い時に売る

ってだけなのです。

 

知識のある人が知識のあることを自慢したりしていますが

相場に関して言えば

どれだけ知識がなくても

利益を出した人の方が、結果を出しているということになります。

 

もちろん知識がある方が勝率は上がるでしょうが

それが絶対ではなく

ましてや、知識があるから正しい。

ということだったり

知識があるからこそ勝てている。

というわけではないのです。

 

しかし実際は

複雑に考えたり知識があったりする方が

偉く見えたり正しく見えたり

難しく考えることを求めたりするのです。

 

全くの誤解です。

 

これが

「複雑にしたい症候群」

です。

 

人である以上

この「複雑にしたい症候群」は

全員が持っているものであり

これが物事の足を引っ張ったり

間違った道に進んだり

無駄を増やしたり

悪い方向に働くことが往々にしてあります。

 

 

ちなみに僕の大好きな

東洋思想は

あまり複雑じゃないんですね。

原文なんかを見ると、本当に分量は少ないです。

がしかし、よーく的を得ているんですね。

しかし、「複雑にしたい症候群」のせいで

一見簡単に見える、その真理に近い考えというのは普及しづらかったりするのです。

難しく物事を語っていることの方が、よく考えられており正しいものであるかのような錯覚をもたらす。

このような現象が起こってくるのです。

 

 

これを知っておくだけでも

難しく考えすぎないことを心がけることができるので

知識として知っておくといいでしょう。

 


なお当サイトでは

こういった知識などを与えて

あなたの頭の中を複雑にしていく予定なので

ご期待ください。

 

 

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