【ステップ1】4,第二階層 性質、本能

今回は

 

 

人の心の構造、第二階層の
「性質、本能」についての話です。

 

「性質」とは

人を作っている心に影響を及ぼすことのある身体寄りの能力のことです。

具体的に言うと感覚や人として持っている能力全般のことであり
・視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感
・平衡感覚
・身体感覚
・内臓感覚
・時間感覚
・数字把握能力
・言語能力

がこれに当たります。

直接的に大きく心に影響を及ぼすことは少ないですが
感情から影響を受けたり、逆に与えたりすることもある
人として基本的に備わっているどちらかというと外部的な性質のことです。

東洋的な考えや、スピリチュアルな方面などによっても
実は心と大きく関係しているという説もあり
突き詰めると深い部分でもあるかと思われます。

「本能」とは

主に体や生存のために生じる心のエネルギーであり
欠かすことのできない、直接コントロールすることのできないもの。
としています。

具体的に上げると、いわゆる三大欲求とも呼ばれている

・食欲
・睡眠欲
・性欲

その他に漠然と起こる各種感情反応があります。

・死回避的感情(不安、危機、恐怖、嫌悪)
・偉大なるものへの感情(自然、巨大なもの、崇高なもの、芸術など)

例えば我々日本人が、外国の筋肉質な人を見たとき
本能的に「勝てない」とわかってしまうこと。
などもこれに当たります。

世間的にはマズローなどの影響もあってか
欲求扱いされていますが、欲求とはその上の段階のものであり
本能という人として絶対に欠かすことのできないものとは別として
考えています。

本能は直接はコントロールできませんし、これが不足したり過大になりすぎたりすると
その人の理性や感情を超えたエネルギーをもたらすことになるため
適度な関係や、発散が必要になります。

それらのものを無理やり押さえつけても
別の形で表に現れることになるので、結局のところ
うまい付き合いこそが最善の取り扱い方になります。

 

第二階層の特徴

「性質」「本能」ともに
すべての人に備わっている機能ではありますが
その強さは個人差が顕著に生じるようになってきます。

例えば目がいい人悪い人
耳がいい人悪い人
鼻が効く人

食べることが大好きな人
寝ることが大好きな人、ショートスリーパー、ロングスリーパー
性欲の高い人

など、イメージしやすいと思います。

いずれにしても、元型ほどの影響力はありませんが
人として根本的に必須であり、敵対してしまうと勝てることのないほどの
多大な影響力を持ったものなのです。

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