これから様々なことを話す上で
知っておいてほしい
あらゆることの前提となる知識のことについて話します
人のタイプの話です
人をタイプ分けしたものは
大量に世に出回っていますが
・社会から見た分類
・精神面に目を向けた分類
・感情に目を向けた分類
・恋愛、男女関係から見た分類
など
どの視点で見るかによって
分類わけは異なっています
僕自身は、心理学、社会心理、脳科学、医学など
様々な人間全体像から見て全体像をとらえた上で
○○面から見た場合
というイメージでタイプ分けしております
その際の
大切な考え方の一つ
全ての基礎である
「陰陽理論」
すなわち
AでもBでもある
つまり
人にはタイプはあるが明確にはタイプはない
というような矛盾にも見える考え方です
タイプというより機能と考えた方がいいでしょう
まず最もと言ってもいいような基礎的な人のタイプ
「従」と「立」
わかりやすくイメージするならば
「犬」か「猫」か
ということ
例えば
・「従」タイプ
何かに従うことが基本となり、安定したきまりや状況、上下関係がある
ということで、安心したり動きやすかったりストレスを感じにくかったりします。
・「立」タイプ
何事も自分自身で行うことが基本となり、自由や新しいこと縛られないことなど
開かれた未来や状況に対して、わくわくしたり楽しみを見出したりします。
この二つのパターンに分かれるのですが
実際考えてみて欲しいのですが
誰しもどちらの要素も持っているのです
大切なのはその度合い
従タイプ80%
立タイプ20%
というようなイメージです
そしてさらに
この度合いは本人が持っている基礎的な割合とは別に
気分や状況、年齢や経験、時間帯やタイミング
などによっても変化します
この
「タイプとは機能と割合の関係である」
「その割合は動く」
この2点を
僕のタイプ分類の基本思想として
覚えておいてもらうといいでしょう
今回は前提の話でしたが
次回はそのタイプの全体像について話します
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